ミックス犬図鑑

シュナプーのすべて。シュナウザーとプードルを掛け合わせた人気のミックス犬を解説!

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シュナプーってどんな犬?

写真提供:シュナプーのラミントン さん
Instagram @im_lamington

シュナプー(英語表記 “Schnapoo” または “Schnoodle”)は、シュナウザー と プードル が親犬のミックス犬で、シュヌードルとも呼ばれています。

プードルの真ん丸な瞳シュナウザー譲りのお爺さんのような口ひげや立派な眉毛、折れた耳がチャームポイントです♪

今回の記事では、そんなシュナプーについて解説します。これからシュナプーの飼育を検討している方や、飼育したての方などの参考になれば嬉しいです♪

シュナプーの親犬について

左:シュナウザー

右:プードル

親犬原産国主な性格・特徴
シュナウザー原産国はドイツ。 家畜の誘導などの使役犬として活躍。活発、警戒心がある、利口で学習能力が高い。表情(眉毛・ヒゲなど)が特徴的。家族には忠実。
プードル原産国はフランス。発祥はロシアまたは中央アジア北部といわれています。荷車を引いたり、カモ狩りを行う水猟犬など。非常に愛嬌があり、人懐っこく、しつけに反応しやすく、抜け毛が少ない被毛などの魅力がある。社交性が高い。

「シュナウザー寄り」「プードル寄り」のどちらかが強く出る個体がいて、それによって見た目・毛質・性格などに変化が大きく現れます。

シュナプーにはどんなサイズの組み合わせがある?

シュナウザーとプードルには、それぞれ複数のサイズが存在します。そのため「シュナプーもサイズによって種類があるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

まずは親犬となるプードルとシュナウザーのサイズを見てみましょう。

プードル(JKC公認・4種類)
  • スタンダードプードル(大型犬・体高45~60cm)
  • ミディアムプードル(中型犬・体高35~45cm)
  • ミニチュアプードル(中型犬・体高28~35cm)
  • トイプードル(小型犬・体高24~28cm)
シュナウザー(JKC公認・3種類)
  • ジャイアントシュナウザー(大型犬・体高60~70cm)
  • スタンダードシュナウザー(中型犬・体高45~50cm)
  • ミニチュアシュナウザー(小〜中型犬・体高30~35cm)

それぞれから生まれるシュナプーには、主に以下の2種類があります。

  • ミニチュアシュヌードル(トイプードル × ミニチュアシュナウザー)
  • スタンダードシュヌードル(ミニチュアプードル × スタンダードシュナウザー)

ただし、日本では大型・中型サイズのプードルやシュナウザーの飼育数は少ないため、国内で「シュナプー」として出回っているのは、ほぼ例外なく トイプードル × ミニチュアシュナウザーのミニチュアシュヌードル です。

シュナプーの性格

写真提供:シュナプーのラミントン さん
Instagram @im_lamington

  • 友好的で人懐っこい。家族や知らない人にも比較的歓迎的なことが多い。
  • 愛嬌があり、遊ぶことが好き。好奇心旺盛。おもちゃで遊んだり、家族とふれあうことを楽しむタイプ。
  • 賢いので、しつけが入りやすい反面、しつけを怠ると「わがまま」や「自己主張」が強くなることも。幼少期の社会化が重要。
  • 見知らぬ人や環境に対しては若干の警戒心を持つこともある。吠えやすさなど、ミニチュアシュナウザー側の性質が出る場合。

傾向として「人と暮らすのが好き・適応性があるが、きちんとしつけ・環境づくりをするととても飼いやすい犬種」というご意見が多いです。

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シュナプーの見た目

写真提供:シュナプーのラミントン さん
Instagram @im_lamington

シュナプーの中でも、シュナウザーの特徴を強く受け継いだ子は、凛々しい眉毛や口まわりの立派なヒゲが印象的です。目元がくっきりして表情豊かに見えるため、知的で落ち着いた雰囲気を漂わせることもあります。顔立ちがシュナウザー寄りだと、どこか頼もしさや大人っぽさを感じさせるのも魅力です。

毛質・被毛

巻き毛(カーリー) または緩やかなウェーブがかかった被毛になることが多いです。特にプードル寄りの特徴が強いと、巻き毛も強く出ます。
毛質は柔らかいものが多く、被毛の太さや硬さは個体差ありますが、シュナウザー寄りだと多少硬めまたはラフコート風になることも。

抜け毛の量は比較的少なくプードル側の「少ない抜け毛」の性質を受け継ぐことが多いとされる。カラー(毛色)のバリエーションが豊かです。
白・黒・シルバー・ブラウン・アプリコットや斑入りのパターンになることも成長とともに色が変わることもある。

どちらにしても毛のお手入れ・ケアは必須です。日々のブラッシングや定期的なシャンプーとトリミングは欠かさずに行いましょう。

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シュナプーの飼育ポイント

写真提供:シュナプーのラミントン さん
Instagram @im_lamington

散歩と運動

プードルとシュナウザー、どちらも活発で賢い犬種です。そのためシュナプーも基本的によく動く子が多く、散歩であれば、1日2回・各20〜30分を目安にしっかり確保してあげることが大切です。

  • 体力発散
  • 気分転換
  • 社会化(人・音・環境に慣れる)
  • ストレス解消

散歩はこれらにつながるので、できるだけ毎日行ってあげましょう。

住環境/飼育準備

  • 室内飼育が一般的ですが、フローリングだけだと滑って関節に負担になることもありますので、カーペットや滑り止めマットを敷いてあげるのがおすすめです。
  • ケージ・クレートを寝床・安心場所として用意しておくのもおすすめです。移動や災害時にも使えるような安心空間を作っておくと良いでしょう。
  • 首輪・リードやおもちゃ(特に知育玩具)など、遊び道具も準備しておくことで、飼い主さんとのコミュニケーションがとりやすくなります。

しつけ・社会化

  • シュナプーは知能が高く、飼い主との関係性がしっかりしていればしつけしやすい犬種です。子犬のうちから「飼い主=リーダー」という関係を築くことがポイントとなります。
  • 社会化も早めに取り組めるとベストです。いろんな人・犬・環境に慣れさせることで、警戒心からくる無駄吠えやストレス行動を軽減できます。

まとめ

キリッとしたシュナウザーの表情と、ふわふわのプードルらしい柔らかい雰囲気が合わさり、とても魅力的なシュナプーのご紹介でした♪
それぞれ顔立ちも大きく変わるため、同じ「シュナプー」でもさまざまな特徴の子が存在します。

シュナウザー寄りの「立ち耳」になる子もいれば、プードル寄りの「垂れ耳」になる子もいます。マズル(口元)の長さや輪郭もさまざまで、ややシュッとした印象の子から、丸くてぬいぐるみのような愛らしい雰囲気の子までさまざまです。

こうした世界に1匹だけとも言える個性が存在するのがミックス犬の魅力ですね♪

ミックス犬の飼育を検討している方は、ぜひシュナプーも候補に入れてみてはいかがでしょうか?きっと、家族に迎えたくなるような素敵な出会いが待っているかもしれません♪

写真提供
Instagram シュナプーのラミントン さん @im_lamington

※本記事で使用している写真は、投稿者さまのご承諾をいただいたうえで掲載しています。


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