人気急上昇のミックス犬!キャバプーとは?お迎え前に知っておきたいポイントを解説
キャバプーは、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル × トイプードルから生まれたミックス犬です。
優しい表情や、フレンドリー性格、お手入れしやすい被毛が魅力です。キャバリアの穏やかで社交的な気質に、トイプードルの賢くて甘えん坊な性格が絶妙に受け継いでおり、初めてワンちゃんを迎える人からも人気の高い犬種です。
キャバプーってどんな犬?

イムちゃん
Instagram @anrinakajima
親犬であるキャバリアは、昔からイギリス貴族に愛されてきた歴史ある犬種。一方、トイプードルは「賢さ」「抜け毛の少なさ」で知られ、家族犬としてのポテンシャルがとても高い犬種です。
そんな2匹の魅力をいいとこ取りしたのがキャバプーの誕生のきっかけ。家族と暮らしやすく、アレルギーの人にも比較的優しいのももちろん、今ではセラピードッグとして活躍する子も多く、「そばにいるだけでほっとする」存在として人気が広がっています。

キャバプーの親犬について

イムちゃん
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| キャバリアの特徴 ・体高:約30〜33cm ・体重:約5kg~8kg ・特徴:長い垂れ耳、大きな目、長い被毛 ・性格:穏やかで社交的 | トイプードルの特徴 ・体高:約23~28センチ ・体重:2~4キロ程度 ・特徴:ふわふわの巻き毛、丸顔、長い足 ・性格:賢く活発で人懐っこい |
キャバリアの穏やかで社交的な性格と、トイプードルの知的で人懐こい性格を掛け合わせた非常に飼いやすい犬種です。特に小さなお子様がいるご家庭でも安心して迎える
ことができます。また、多頭飼いをされている方にもおすすめの犬種です。
そんなキャバプーの性格を詳しく下記で解説していきます♪

キャバプーの性格

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| キャバリアの性格 ・明るく活発 ・穏やかで愛嬌たっぷり ・甘えん坊で人懐っこい ・知的で学習能力が高い | トイプードルの性格 ・明るく活発で遊び好き ・社交的でフレンドリー ・寂しがりやさん ・知的で学習能力が高い |
とても穏やかな性格で、非常に人懐っこく初対面の人や子どもにも友好的に接する事ができるため、小さなお子様やお年寄りがいるご家庭でも相性が良いと言えます。
また、これから多頭飼いを検討されている方も、キャバプーは他のワンちゃんとも協調性を持って生活できるので多頭飼いにおすすめの犬種です。
キャバプーは、とても甘えん坊で愛情深く家族とのスキンシップを好みます。
そのため、寂しがりやな一面もあるので長時間のお留守番は苦手な傾向にあります。
分離不安対策として短時間の留守番からトレーニングし、愛犬が1人の時間でも安心
できるスペースを確保してあげましょう♪

明るく活発でフレンドリーなキャバプーだとドッグランでたくさん
お友達が出来そうだね♪

キャバプーの見た目

イムちゃん
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容姿
個体差はありますが、お顔立ちは丸みを帯びた優しい印象の子が多いです♪また、多くはキャバリアのような長めの「垂れ耳」と「尻尾」が受け継がれやすく上品な雰囲気があります。
写真のイムちゃんは、まさにキャバリアとトイプードルの良いとこどりで長い垂れ耳に
丸いお顔にぱっちりおめめでとってもお上品で可愛いですよね♪まるで靴下を履いているような毛色もイムちゃんのチャームポイントですね!
マズル(鼻先)の長さも個体によって異なり、プードルのように長めの子もいれば、キャバリアのように短めの子もいます。
大きさ
どちらの親犬も小型犬のため、そこまで大きくならず平均的な体重は6〜8㎏程です。
どちらかというとキャバリア寄りのややしっかりめの体格になる傾向があります。ただ、両親の体格などにより8kg以上の大きめの子もいます。
お迎えする前に、お家のスペースなど考え両親の体重など参考にすると良いですね♪
被毛
キャバプーの毛色は、キャバリア寄りだと「ブレインハイム」トイプードル寄りだと「クリーム」や「アプリコット」の子、他にも「クリーム」「ホワイト」「ブラック」「レッド」などと様々です。また、1色ではなく2色混ざった子も多くいます。
被毛はくるくるなカールヘア、またはウェーブヘアになることが多いです。抜け毛は比較的少なめですが、毛玉はできやすいため毎日のブラッシングは必須です。最低でも週2〜3回が理想的。トリミング頻度の目安は、1〜2ヶ月です。

キャバプーの飼育ポイント

イムちゃん
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散歩と運動
キャバプーは1日2回、15〜20分程度の散歩が理想です。お散歩で長く歩ける子は、2回に分けなくても1回30〜40分でも大丈夫です。愛犬に合わせて散歩とお家遊びを組み合わせたりして運動時間を確保しましょう♪
しつけ
キャバプーは非常に知的で賢いため、初めてワンちゃんをお迎えされる方もしつけは比較的しやすい犬種です。穏やかな性格のため無駄吠えは少なく、初めて会う人やワンちゃんにも社交的に接する子が多いです。
また賢い子が多いので「待て」や「おすわり」「おて」などの基本的なコマンドはすぐに取得できるでしょう。
しつけをする時のポイントとして、頭が賢いキャバプーは飼い主の様子をよく見ていルので、甘やかし過ぎるとワガママになる可能性があるため、叱るべき時はしっかり伝え褒める時は褒めるなど、メリハリをつけたトレーニングを意識しましょう。
基本的に、キャバプーは賢く無駄吠えも少ない傾向ですが、それぞれの性格や個体差ももちろんあります。そのため子犬期からの社会化トレーニングはバランスの取れた性格を育てるので色んな人やわんこなどに触れさせ、経験を積ませてあげましょう。

パピー期のイムちゃん
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キャバプーのかかりやすい病気
膝蓋骨脱臼(パテラ)
膝のお皿(膝蓋骨)が正常な位置から外れてしまう病気で、骨の細い小型犬に多く見られます。フローリングにはマットを敷いたり、無理なジャンプを避けるなど、予防対策を徹底することが重要です。また、体重が増えてしまうと膝関節に負担がかかってしまうので、肥満にならないよう、適正体重をキープするようにしましょう。
流涙症(涙やけ)
目の周りの毛が、涙により「茶色」や「赤茶色」っぽく変色してしまう状態のことを涙やけと言います。目の周りが涙で濡れていると細菌が繁殖しやすくなり、涙に含まれる「ラクトフェリン」という鉄と融合するとタンパク質が酸化し、目の周りに茶色や赤茶色のシミになって現れます。涙やけのケアは、毎日ぬるま湯に浸けたガーゼで優しく拭き取ってあげること。ひどい場合は病院に相談しましょう。また、食事の見直しをすることで涙やけの改善に繋がることもあるので、体質やアレルギーに合わせて愛犬に合ったものを見つけてあげましょう。
外耳炎
垂れ耳の犬種がもっとも発症しやすい耳の病気が、外耳炎です。耳垢に細菌が発生する、耳ダニが寄生する、全身性の皮膚炎と併発するなど、さまざまな原因によって発症します。
予防/対策:耳に赤みや腫れ、ニオイなどがないか日常的にチェックしましょう。自信がない方や、症状がひどい場合は月に1回程度動物病院で耳掃除や耳のチェックをしてもらいましょう。その際に正しいホームケアの方法も教えてもらうのもいいですね。

愛犬の異変に気がついたら早めに動物病院に相談してね!
毎年、健康診断できると安心だね!


イムちゃん
Instagram @anrinakajima
キャバプーは、キャバリアの穏やかで愛情深い気質と、トイプードルの賢さと活発さを受け継いだ、とてもバランスの良い家庭犬です。人が大好きで協調性があるため多頭飼いもしやすく、しつけにも前向きに取り組んでくれます。
一方で、被毛のこまめなブラッシングや長時間のお留守番が苦手など、日々のサポートも必要です。しかし、その手間も含めて魅力となるほど、愛情表現が豊かで一緒にいるほど絆が深まる犬種です。
キャバプーとの生活は、家族に穏やかな癒しと笑顔を与えてくれることでしょう♪
これからわんこをお迎え検討されている方や、すでにキャバプーをご家族に迎えられた方の参考になれば嬉しいです♪
写真提供
Instagram イムちゃん @anrinakajima
※本記事で使用している写真は、投稿者さまのご承諾をいただいたうえで掲載しています。
